錦鯉鑑賞

泳ぐ宝石と称される錦鯉を鑑賞する美しい趣味

錦鯉は泳ぐ宝石といわれるほどに美しく、世界でも錦鯉は本当に人気があり、高値がついています。
錦鯉の美しさを知るためには、鑑賞のポイントを知っておくことが必要となりますが、これには一定のルールがあります。

通常、体型、質、模様という三つのポイントをと確認し、錦鯉鑑賞を行うといいますが、美しく泳ぐ錦鯉を眺めるという優雅な趣味を楽しむためにも、この鑑賞のポイントをしっかり理解しておきましょう。

錦鯉の体型はどんな体系が好まれるの?

あゆなどの渓流に暮らす魚の場合、水流がかなり強いところに暮らしているので、体が細く引き締まった印象です。
しかし水の流れがない池などに暮らす錦鯉は、必死に泳ぐ必要もないので、丸くかわいらしい紡錘形の形をしています。

この紡錘形の形が整っていればいるほど、錦鯉は受ける水圧を軽減でき、さらにみている方も美しさを存分に感じる事が出来るのです。

頭、体、尾のバランスがいい、紡錘形の形に整っているという錦鯉は、高い値段が付く高級魚です。

錦鯉の質というのはどういうことなのか

質といっても錦鯉の場合には、素地を表すものです。
鯉が持っている全体の潜在能力を指すもので、紅白の錦鯉なら、白い部分が雪化粧をしたように白いほうがいい、緋(赤)の模様は鮮やかで模様がくっきりして見える方が美しいとされます。

生産者によって錦鯉同士の掛けあわせがおこなわれ、それによって錦鯉が美しい質になっていきます。
この質は成長に伴い現れてくるため非常に難しい判断が必要で、この要素を引きだすのも愛好家の役割といわれています。

錦鯉の美しい模様、これはどんな模様がよいとされるの?

錦鯉の何を楽しむのか?何がきれいだと思うのか、というと、やはり錦鯉それぞれが持っている模様です。
品種により模様の干渉ポイントが変わり、愛好家はその品種の鑑賞ポイントの違いを把握しておく必要があります。
ぱっとみてキレイと思うようなダイナミックな模様、美しく均等にバランスがとれている模様、錦鯉によってその美しさは様々なのです。

4段紅白などは、品種改良によって生まれた美しい錦鯉で、この中でも、錦鯉によって模様が均等で美しい等、違いが出てきます。
大きな品評会で優勝するような錦鯉は、模様も質も美しく、また形も整っている見事なものです。

日本以外にも錦鯉のコレクターは世界中に広がっており、セレブ達の中には美しく高級な錦鯉を買いまくっているという方もいるといいます。
品評会などはいずれもたくさんの人が訪れて大盛況です。

世界を魅了する日本の美しい錦鯉は、ただ池を泳いでいる魚ではなく、鑑賞し評価される対象となる魚なのです。