バスケット

観て楽しむ

「スラムダンク」や「黒子のバスケ」などのおかげでバスケットはとても身近なスポーツになりました。
テレビでも衛星放送でNBAの試合を観戦することができ、本場のスーパープレーに感動している人も多いことでしょう。
残念ながら草野球や草サッカーほど「するバスケ」の方はポピュラーではないため、
社会人が自分たちでバスケチームを作って試合を楽しむというのは難しいのが現実です。

そこで、「観るバスケ」に絞ってバスケットの楽しみ方を説明します。

日本ではWリーグやbjリーグ、JBLなど様々なバスケリーグがあり
秋から春にかけては各地の体育館で試合を開催しています。

まずは、会場に出かけてみましょう。びっくりするのは選手の体の大きさです。
外国人選手だと2mを超える大男がまじかに見られ、これだけでもけっこう感動します。
野球ではスタンドからグラウンドまでにファウルエリアが、サッカーならスタンドからピッチまでの間に
トラックがあって、近くで選手を見ることができません。

その点、バスケットは至近距離で選手のプレイを見ることができるのです。
チームによっては試合終了後、ファン全員と選手の間でハイタッチをするということもあります。
体育館の収容人数はそれほど多くはないので、こういうファンサービスも可能です。
このような、選手とファンの距離の近さはバスケを観る楽しみになります。

バスケットの魅力

次にゲームの魅力を説明します。
バスケットは限られた時間内に、バスケット(かご)の中にボールを入れて点を多く取った方が勝ちになるのです。
試合も終盤になって来ると、ボールを保持して攻撃する機会がどれだけ残っているかが勝敗を分けます。

定められた回数だけ、タイムアウト(作戦タイム)が取れるので、
接戦の試合の最終盤、残り1分を切って来ると互いにタイムアウトを取り合います。
どのようして相手に攻撃の機会を回さないか、どうやって自分の攻撃の順番を回すかがカギになってくるのです。

ときには故意にファウルをして相手にフリースローを打たせて、自軍の攻撃する機会を得ようとすることさえあります。
フリースローを打たせると最悪2点取られる可能性がありますが、外す可能性もあります。
たとえ2点取らせても自軍が攻撃の機会を得て3点シュートで逆転を狙う、
そうしなければ相手にボールを回され時間を使われて負けてしまうから立派な作戦になっていますね。

残り時間、点差も寄りますが、最終盤にタイムアウトを取り合っての
読み合い駆け引きがバスケットの一番の醍醐味になります。観る側もヘッドコーチになったつもりで
あれこれ考えることができるのもバスケットの楽しみ方の一つになります。