ノルディックウォーキング

ノルディックウォーキングについて

ノルディックウォーキングは、スキーでウォーキングしてときに使っているポールで歩いたのが始まりであり、クロスカントリーの選手達が考案しました。
フィンランドで始まり、それがたちまち誰でも出来る簡単な運動として広まり、ヨーロッパを中心に広がって、日本にも入ってきました。
季節を問わず行え、運動量が多いので、10分ほど運動しただけでも効果的な有酸素運動として手軽に行えます。
下半身のみならず、腕や上半身のエクササイズにもなります。

体の90%もの筋肉を動かして、1時間で400kcalも消費します。
ポールを使用して歩きますので、膝や腰への負担を軽減し、長時間の歩行でもそれほど疲れません。
ポールがバランスを保ち転びにくいので、年配の方でも行える運動です。
腕や下半身を鍛えるだけでなく、フィットネススポーツとしても、姿勢矯正にもなります。

長時間の歩行も楽に出来るので、リハビリなどに使う方もいます。
また日頃から足腰が弱いと感じている方は、負担が少ない運動なので、鍛えるのにも適しています。
ウォーキングでは長い時間歩けなさそうと思うような方も、ノルディックウォーキングなら思った以上に楽に歩けます。
体重が気になるような方や、運動不足と感じている方の運動にも良いです。
普段からランナーとして走っている方も、レース以降や前の調節として使えます。

道具と歩き方

道具はスキーのポールのような道具を使いますが、グリップにストラップが付いており、先端はラバーチップが付いています。
ラバーチップでコンクリートの上でも滑らずポールを使えます。
ポールは伸縮タイプと固定タイプがあるので、初心者は長さの調節できる伸縮タイプを使った方が良いです。

まず歩くときには、ポールを調節しましょう。
そしてポールは右用と左用があるので、正しく持ちます。
ストラップが付いているので、手首に巻くような感じでポールが外れないようしっかり持ちましょう。

歩く場合は、前に出した足と反対のポールを地面につきます。
肘は出来るだけ曲げずに伸ばして角度を保ちましょう。
体を前に移動させると同時に、ポールもしっかり突いて、ポールで体を押すような感じで前に押し出します。
押し出したポールより、体が前に出たら、ポールから手を離し引き寄せると共にポールを再度握ります。

ポールがあるので、長い距離を歩いても、通常のウォーキングよりも楽に歩けます。
しかし歩く前はしっかりとストレッチをしましょう。
ストレッチでは、ふくらはぎ・大腿部・大胸筋・上腕部を特に念入りに動かして温めましょう。
ストレッチをするかしないかで、その後歩いても筋肉痛になりやすいかどうかも違ってきます。